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うっす!江川ちひろです。
お盆休みを利用して,槍ヶ岳に行って来たぜ。
塩月のやつが「俺を槍ヶ岳に連れて行け」って,あんまりしつこいんで,しかたがないから連れて行ってやったんだが
な。
まったく!貴重なお盆休みを,ひどい話だぜ!!
ちなみに槍ヶ岳がどういう山か説明すると,高さは3,180mあり北アルプスのシンボルともいわれている。同じ山陵続き
の穂高連峰とともに日本の登山家に人気の高い山だ。
また,氷河が削ってできた氷食尖峰という三角錐の特徴的な形をしていて,見た目もかなりかっこいい。
なんだかんだ言いながらも,おれも一度は登って見たいと思っていた山だ。
まずは上高地より入山。
上高地は何度来てもいいところだな。だけど,お盆休みとあって,観光客がケッコウ多くてまいっちまったぜ!
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上高地バスターミナルにて 撮影=塩月
明神岳をバックに
上高地から明神池の奥を梓川沿いに行くと,明神岳が見えてくる。
梓川もきれいだし,かなり気持ちがいいぜ。天気もいいし,最高だな!!
しかし天気が良くて,本当によかったぜ。
なんせカッパを持ってくるのを忘れちまったからな。
俺は,晴れ男だから心配はしてなかったけどよ。
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横尾にて
梓川沿いをさらに奥のほうに行くと,横尾山荘のある横尾に到着する。とりあえず一休み。
ここは穂高岳方面と槍ヶ岳方面の分岐点になっている。
学生時代に,香山と塩月の3人で穂高岳に登ったときのことを思い出すぜ。
あのときは,1泊2日の強行軍だったからな。
あの頃は,よく無茶をしたもんだぜ。
しかし,塩月の体力に余裕があったのもここまでだったな。
これから先は,おばちゃん連中にもガンガン抜かれる始末だ。マッタク,情けない話だ。
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横尾大橋にて
槍沢小屋跡(テント場)
ようやく,槍沢小屋跡に到着だ。
ここをベースキャンプにして,翌日,槍ヶ岳へアタックする。
このテント場は水も使い放題で,なかなか快適だ。だけど,トイレが1つしかないのは,ちょっとつらいかな。
ちなみにこの日の食事は,チゲ鍋(キムチ鍋)であった。夏なので,肉の保存状態が気になったから,代わりにソーセー
ジを使ったのだが,なかなかのイケル味。
ビールもうまかったな。
この日は早めに寝て,明日に備えることにした。
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テント内の様子 撮影=塩月 撮影=江川
朝日に染まる大喰岳
美しい!!
山が朝日で赤く染まる現象を“モルゲンロート”と言うんだが,それを見るのは初めてだ。
できれば,槍ヶ岳のモルゲンロートを見たかったぜ。
この日は気合をいれて朝の4時に起床して出発したんだが,日の出までに槍ヶ岳の見える位置までは,たどり着けなか
った。
非常に残念である。
しかし,この日も快晴!!絶好の登山日和だ。
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撮影=塩月
槍ヶ岳にご対面
いよいよ槍ヶ岳とご対面。
沢が思ったより深くて,なかなか槍ヶ岳にお目見えすることができなかったんだが,槍の穂先が見えたときは正直言っ
て感動したぜ!
やっぱり,本物は違うな!
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撮影=塩月 撮影=塩月
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撮影=塩月
しかし腹の調子が?!
どうにもこうにも,腹の調子が悪くなってきた。
昨日食べたキムチ鍋が悪かったのか?それとも槍ヶ岳に登る緊張からか?
原因は不明だが,マジでやばくなってきたので,写真を撮ってばかりでなかなか進まない塩月をおいて,殺生ヒュッテ
(山小屋)まで猛ダッシュ!!
どうなる?!
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塩月をおいて,猛烈な勢いで駆け上がる江川 撮影=塩月
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