冬山について




 2002年3月21日

 みんな元気? 私は元気です。

 月日が経つのは早いもので,このまえ花粉症の季節になったなぁ〜とか思っていたのに,気がつけば,もう桜が満開
になっているではありませんか!そして,このコーナーも気がつけば2ヶ月も更新していない・・・まぁ,もともと思いつい
たことをだらだらと書いてきたコーナーではあったわけですが。コリャいかんな。

 いまやライフワークとなってしまった山登りが,今月の頭に行なった五竜岳への山行で,なんとなく一つの区切りがつ
いたような気がしますので,ちょっとそのへんのことについて言わせてもらおうかなと思います。
 一つの区切りということですが,満足のいく結果がだせたとか,完全燃焼してしまったとか,神の領域に達してしまった
とかとか,そういうことではなくて,“もう恐ろしくて山登りなんかできない!”ということです。とりあえず独りでは。
 今年の冬は,ありあまる?時間を利用して,山行を重ねてきたわけですが,よほど日頃の行いが良かったのか(笑)
計画した山行で“敗退”することは一度もありませんでした。私としては,山(自然)の素晴らしさを写真として,ある程度
は伝えることができたのではないかと思うのですが,冬山がいかに危険で恐ろしいものであるかということまでは,伝え
ることはできなかったと思っています。
 いまさら私が言うことでもないのですが,危険という意味では「冬山は,夏山と次元を異にする」ということです。具体
的にはどういうことか,もしくはどういう恐ろしい体験をしたかは説明しませんが,実際に山登りをしたいと思う人は本な
どで自分で調べてください。そして,このホームページに掲載されている山行記録を見ると,冬山のほとんどが単独で
行なっていますが決してマネをして独りではやらないで下さい。別に私がすごいというわけではなく,そうとう無理をして
いたと思ってください。いや,ある意味“そうとうな幸運(ツキ)に恵まれていた”といえるでしょう。(オレって実は晴れ
男なのか?)なかには“あの塩月ができたるんだから”と思う人がいるかもしれませんが,そう思う人はどんどん山に行
ってください。うそぴょん。
 私のホームページを見て,山に行きたくなった人(特に一度も登山をしたことのない人)は,雪の心配のない7〜8月ご
ろから始められることをおすすめします。もしくは,奥秩父や丹沢などの低い山でもいいでしょう。そして,なにより家族
の理解を得てからにしましょう。
 ここまで書くと私が,あまりにも無謀なことをやっていたかのように見えますが,(だけど山仲間には“やりすぎだ!”と
いわれていたのは事実ですが・・・)私なりにその山行ごとに研究をしていました。しかし,単独行が多かったので,どこ
までやればいいのか?今でも悩んでいます。ちなみに,この前の山行での装備です。

唐松岳〜五竜岳縦走2泊3日(3/2〜4)
アイゼン・ピッケル・ワカン・スコップ・地図・コンパス・テント・シュラフ・シュラフカバー・ストーブ2個(予備含む)・ガスカー
トリッジ3個・コッヘル・食料5日分(きりつめれば10日はもつかな?)・テルモス(容量1リットル)・水筒(プラティパス)2.5リ
ットル・ラジオ・ヘッドランプ・ろうそく・ライター・予備の手袋・靴下・セーター・カメラ(一眼レフ)・ゴーグル等
あと,着用していたヤッケやオーバーズボンがあります。そんなもんかな?ダメ?足りない?
ザイルは持っていません。なぜなら使い方を知らないから・・・

うわっ!
何を言いたいかわからなくなってきた。
とりあえず,このホームページがきっかけで,危険なことだけはしないで下さい。

でも,山登りは楽しいものです。
安全に,そしてマナーを守って山に行きましょう。

そんなもんで。



                          撮影=江川







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