タミフル

 2007年3月26日

 みんな元気?私は元気です。
 というのはウソ!インフルエンザに感染しました。最悪です。でも、ダイブ良くなったんですけどね。それもこれも悪名高き“タミフル”様のおかげどすぇ〜(なぜか京都弁)。
 そんなわけで今回は、話題のタミフルとその他いろいろと・・・

 先週の金曜日(23日)、私は、所属している山岳会の“総会”なる儀式に参加していました。そのときから、なんとも言えない悪寒をずっと感じていたわけですけど、その後の宴の席では明らかに体調に異変をきたしていたように感じます。それでもなんとか朝の2時近くまで、カビくさい山岳会事務所で飲んでいたのですが、きっとそれが最悪の事態をまねいたのだと思います。

 翌、土曜日(24日)。
 私は大学の先輩であり友人のY村氏に会いに行くため、京都へ向かわなければなりませんでした。人生において“重大な局面”を迎える彼に、“ゲキ”を飛ばしに行くためです。いわゆる陣中見舞いというやつか?!ていうか、わけわからんか・・・まぁ、いいや。
 昼の13時ごろに着く約束だったので、“10時ぐらいにでればいいや”と思っていたら、妻に8時に起こされました。“9時までにETCを使って高速道路に入れば、割引になるから急いで準備して!!”ということで、二日酔い+強烈な寒気に耐えながら、急いで準備をして、車に飛び乗ることに。家を出発したのは8時45分。そして高速のETCレーンに飛び込んだのは、8時59分。まさに気分は北陸電力滋賀原発!メルトダウン寸前でです。割引うんぬんというより、妻からのプレッシャーの恐怖にちびりそうである。しかし、みなさんにこれだけは言いたい。いかなることがあっても“ETCレーンは時速20km以下”で通過しなければならない。たとえそれが、テポドンの標的になって故郷を捨てなければならないような非常事態であってもだー!!しかしそのときの私は、ETCのバーを通過する直前の私は、間違いなくこの言葉を心の中で叫んでいた“助けてくれ〜!!”
 時速50kmでETCレーンに突入する妻の愛車Vitz!しかし!!開くはずのバーがなぜか開かない!?なんで?あれっ?バコーンって!!
 鳴り響く非常サイレン。そして総動員で対応に追われるNEXCO(旧JH)職員。ホントにすんませんでした。

 最悪の体調の中、最悪の出発となった京都への旅(日帰り)。中央道を南下し標高も下がるにつれ、私の体調も下り坂。どうにもならず、阿智PAで選手交代。結局、妻の運転で京都まで。そして京都へ着くなり救急病院(音羽病院)へ直行という、かなり悲惨なことになってしまいました。
 そこで処方されたのが“疑惑”のタミフル。
 いろいろと、巷でさわがれているこの薬ですが、正直なところ、高熱でホントに苦しいときって、狂ってもいいから楽になりたいと思うもの。私は、自分で言うのもなんですが“健康をだれかに分けてあげたい”と思うほど、ここ何年かは目立った病気もなく過ごしてきました。38度以上の熱が出たのも、おそらくおそらく10年ぶりとかだと思います。そんな私ですから、実際に病気になったりすると非常に弱かったりします。まさに、わらにもすがるような思いで、タミフルをゲットしたのでした。pm2:00 タミフル1錠服用(+解熱剤カロナール2錠)
 pm2:30。そんなわけで、予定より1時間以上も遅れて、Y村さん宅に到着。そこはマンションの8階という不安はあったけど、2年ぶりの再会のうれしさと暖かいもてなしに、気分もなんだかよくなった感じはありました。ただ、2歳の子供と手術前の父、そして二人を支える母、そんな家庭をインフルエンザの脅威にさらすわけにはイカンので、病原菌は早々に退散することに。
 
 それから京都から長野までの道のり。気分は良くなったが、体調はどんどん悪くなる。当然、運転はほとんど妻。子供の世話と運転と、そしてダメ親父の介護で妻はヘトヘトです。ホントすんません。
 pm:8:00、自宅に到着。なんとなく寒気を感じ始めて約24時間ぐらいたったでしょうか?たぶんこの頃が、体調が悪いピークです。まるで冬山にいるかのような寒気で、ガタガタ震えが止まりません。ストーブをガンガン焚いて、布団に入ると今度は逆に熱くて死にそうです。
 pm10:00、2回目のタミフル1錠服用(+カロナール2錠)。しばらくすると、変な夢を何度も繰り返してみるが、なんとか眠れるようになった。どんな夢だったかは、よく思い出せないけれど・・・・布団に入ったんだけど、うまく入れずになんども布団に入りなおすというふうな感じのわけわからん夢だったと思います。いろいろと報道されているような、空を飛ぶような夢は見ませんでした。いちおう、万が一の事を考えて、1階に寝ましたけどね。
 妻が用意してくれたスポーツドリンク1リットルを一晩でほとんど飲む。
 
 翌、日曜日(25日)
 体調はダイブ良い。熱は測らなかったが、たぶん37度ぐらいではないでしょうか。食欲はないが、普通に立って歩ける状態には回復しました。大事をとって仕事は休ませてもらうことに。
 朝、3回目のタミフル1錠(カロナール2錠)を服用。昼まで寝る。9時ごろ?妻が地震だとかで騒ぐ。
 昼、ダイブ食欲が出てきた。調子がいい。カレーを少し食べる。薬は飲まない(注:タミフルは大人1日2回朝夕各1錠)。
 夜、熱はほとんどないように感じる。4回目のタミフル1錠(カロナール2錠)を服用。ラーメンを食べるが硬いもの(チャーシュー)は喉を通らない。夜はよく眠れた。この夜も、妻が用意してくれたスポーツドリンク1リットルをほとんど飲んだ。

 月曜日(26日)
 すこぶる体調がよい。うっひょー!!たぶん治った。ありがとうタミフル!!
 噂どおり、普通は3日3晩熱でうなされるのが、2日1晩ぐらいですんだ。こりゃすごい!個人差はたぶんあると思うし、いろんな条件も重なって順調に回復したのかもしれません。しかし、タブンこれはイケルネ。
 私の飲んだ薬は、タミフルと解熱剤のカロナールのみです。そして、スポーツドリンクを大量に飲み続けました。なにより、医師である妻の看病が大きいのは言うまでもないのですが、発病してからすぐに病院へ行って薬を処方してもらったこともよかったかもしれません。 みなさんもインフルエンザには早めの対応がいいと思いますよ。

 そんなわけで、参考になるかわかりませんが、今後のインフルエンザ対策に。


 そんでもって、インフルエンザとは違って、簡単には治らないいわゆる“難病”と、これから闘っていかなければならない、もしくは闘っているあなたへ。
 私は、毎月ユニセフ募金をしています。クレジットカードから自動的に引き落とされるシステムのものです。また、寺を巡り歩いては、その寺のありがたいハンコ(御朱印)を集めるというオタクな趣味も持っています。
 これらの偽善的な行為も、変な宗教的な行動もすべては、少しでも自分が幸せに、または自分に災いが降りかからないように願ってやっていたようなもんです。まぁ、たいした意味を持ってやってなかった感じもしますし、私には何にも悩みもなく、人並み以上に幸せな人生を送れているのもたいして意味をもたなかった理由です。でも、その病気が治るなら、なんとかうまくいくなら、そして家族が幸せになるなら、たぶん、そんなわけわからん偽善的で宗教的でオタクな異常行動も意味を持ちます。そんなわけで、何をいわんとしているかよくわかりませんが、とりあえず神様を信じてみようかと思っています。

 ではでは。 


タミフル