トビウオくん
2003年6月28日
みんな元気?私は元気です。
みなさんは“あなたはホントに命の恩人ですよ!!”とか呼ばれるような経験がありますか?
今までの人生、他人に迷惑ばかりかけてきた私ですが、ここにきてついに!!人命救助というかたちで、人様のためになる働きをすることができました!!
2003年、春 塩月寿志 二十九歳 ついに男になることができました!!
とまぁ、自分の自慢話だかなんだかよくわからない話はここまでにして、その人命救助というものがどういったものだったか説明します。
ある晴れた日の昼下がり、川のそばで仕事中に、なんでか知らないですけど上流から女性(30代?)が流されてきました。どう考えても溺れているようにしか見えなかったので、たまたま近くにいた私が、川に入って助けたというもの。
これだけ聞くと、“いいことしたじゃないか、キミぃ〜!やるねぇ!!”みたいないい話で終るのですが、今回は状況がちょっと(いや!!ものすごく)違いました。 なんと!!その現場には、長野のテレビおよび新聞などのマスコミが全社そろっていたのでした!!あ、ありえない・・・
そう、まさにどう考えても“ありえない”状況です。仕込んでもこれほどうまくはいかないでしょう。そういうわけなので私も、予想以上の反響?をいただきました。ありがたい話です。
でも実際、他人のいい話を聞いても別に面白いと思わないのではないでしょうか?それよりも“人命救助のお礼ってどれくらいもらえるのか?”といった話のほうに興味があると思います。ぶっちゃけ!ぶひゃひゃ!!
そこで今回は、この事件で得た利益を包み隠さず御報告します。うひゃ〜なんかいやらしぃ〜!!
◆助けた女性およびその親からいただいたもの◆
1.ラルフローレンのポロシャツ(約1万円相当?)
2.善光寺の御守り
3.全国共通百貨店商品券3万円分
◆スタッフとして働いていた某ローカルテレビ局からいただいたもの◆
1.報道部長からの表彰状◆
2.金一封(2万円)
◆飯田警察署からいただいたもの◆
1.飯田警察署長からの感謝状
(この感謝状があれば、今後、駐車違反とか点数の軽いものはある程度免除してもらえるとのこと)
◆その他◆
1.アパートの大家から、お見合いの話が一件
どうですか!みなさん!!人命救助って意外とおいしいでしょっ!
ちなみに助けるため川に入ったとき、携帯電話を水没してしまったので、新しいものを購入するのに15000円かかっています。それでも、じゅうぶん得したかな。
あ〜すっきりした!!
“なかなかできることなじゃないよ。すばらしい!!”とみたいなことを言われてると、こんな話なんかとてもできないし、そもそもそんな誉められるような、ものすごい救助とかでもなかったし。なんか、らしくないことやっちゃったなぁ〜って感じです。でも、マンネリ化した日常のちょっとしたスパイスにはなったのかな?
そんなもんで。

某新聞に警察署長の前でかましたギャグがそのまま使われてるんだけど・・・

